法人税率17%のシンガポールに本社を置き、法人税軽減を狙う企業や移住する資産家が増えています。

世界の税率

 

世界

 

日本は税金が高い国とよく言われますが、それは本当なのでしょうか。
主要な国での比較をここでは行ってみたいと思います。

 

まず庶民としてはその税率が最も気になる消費税ですが日本では2016年現在では8%、そして将来的には10%への増税が予定されています

 

この消費税を他国で見てみると、消費税を導入している国の大半が10%以上になっています。

 

2014年時点で中国は17%、韓国は10%です20%以上と消費税が非常に高い国を挙げてみると、イギリスやフランスは約20%、アイルランドとギリシャが23%、フィンランドとルーマニアが24%、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、アイスランドが25%、そしてハンガリーが27%になっています。

 

基本的にはヨーロッパの諸国は特に高い傾向にあり、中でも北欧諸国は25%前後と一見非常に税金が高いように思えます。

 

しかし住みたい国のランクの上位に挙げられることも多いように、北欧諸国は消費税を社会保障の財源にしており教育費の無料化や医療費、福祉制度の充実など「生きること」に関しては大変支援が手厚くなっています

 

贅沢しづらいかもしれませんが、とにかく生活していく、子どもを育てるのには役立てられているので、国民にも受け入れられているのでしょう

 

対してギリシャやハンガリーなどは国民の不満も高く、国家が破綻寸前など重税に国民が負担を強いられている状況と言えます。

 

一方で直接自分では支払うことは少ないですが、タックスヘイブンで注目された法人税はどうでしようか。

 

日本は29.97%となっています。1位はアメリカになっており、2016年時点で38.92%、2位はフランスで34.43%、3位はベルギーの33.99%、4位はドイツの30.18%になっています。いずれも大国、先進国中心のランキングとなっていますが、例えばシンガポール17%と低い数字です。

 

そのためここに本社をおき、法人税の軽減を狙う企業や移住する資産家も増えています。